特許
J-GLOBAL ID:200903022302660343
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020834
公開番号(公開出願番号):特開2001-215797
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で現像容器内の現像剤量の減少し過ぎによる層厚規制不良の発生を防止すること。【解決手段】 現像容器(V)内の2成分現像剤を検出したトナー濃度が高くなる場合、容器内の現像剤量が増加するので、前記排出用現像剤搬送部材(R5)の搬送速度を高くすることにより、前記現像剤排出口(7)を塞ぐ状態で貯溜される現像剤が減少する。このため、現像剤排出口(7)から排出される現像剤量が多くなるので、容器内現像剤量の増加が防止される。また、前記トナー濃度が低くなる場合、容器内の現像剤量が減少するので、前記排出用現像剤搬送部材(R5)の搬送速度を低くすることにより、前記現像剤排出口(7)を塞ぐ状態で貯溜される現像剤が多くなる。このため、現像剤排出口(7)から排出される現像剤量が少なくなるので、容器内現像剤量の減少が防止される。
請求項(抜粋):
下記の要件(A01)〜(A07)を備えたことを特徴とする現像装置、(A01)現像ロールを収容する現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部に隣接しトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤が循環しながら攪拌搬送される現像剤循環領域と、前記現像剤循環領域に2成分現像剤を補給する現像剤補給口と、前記現像剤循環領域内で攪拌搬送される現像剤を排出する現像剤排出口とを有し、現像剤を収容する現像容器、(A02)前記現像ロール収容部に回転可能に収容され且つ回転する表面に付着した2成分現像剤を、静電潜像が書き込まれ且つ回転移動する像担持体表面に対向する現像領域に搬送して前記静電潜像を現像する現像ロール、(A03)前記現像剤循環領域に回転可能に収容された回転軸および攪拌搬送羽根を有し、且つ回転時に前記2成分現像剤を攪拌搬送しながら循環させるとともに前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する攪拌搬送部材、(A04)前記現像剤排出口から排出された現像剤を排出現像剤回収タンクに搬送する現像剤排出路であって現像剤排出口から排出された現像剤が前記現像剤排出口を塞ぐ状態で貯溜されるように構成された前記現像剤排出路、(A05)前記現像剤排出口を塞ぐ状態で貯溜される現像剤を前記排出現像剤回収タンクに搬送する排出用現像剤搬送部材、(A06)前記現像容器内の2成分現像剤のトナー濃度を検出する容器内トナー濃度検出手段、(A07)前記トナー濃度が上限設定値より高くなった場合に前記排出用現像剤搬送部材の搬送速度を低下させる現像剤排出制御手段。
IPC (3件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
FI (4件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/00 303
, G03G 15/08 507 C
, G03G 15/08 507 E
Fターム (30件):
2H027DA01
, 2H027DA10
, 2H027DA45
, 2H027DD07
, 2H027DE01
, 2H027EA06
, 2H027EC10
, 2H027EE08
, 2H027EJ08
, 2H027HB12
, 2H077AA12
, 2H077AA15
, 2H077AA25
, 2H077AB03
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC03
, 2H077AD06
, 2H077BA02
, 2H077BA08
, 2H077CA19
, 2H077DA02
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA47
, 2H077DA80
, 2H077DB02
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077GA13
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