特許
J-GLOBAL ID:200903022302888280
繊維ウエブのニードルパンチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129362
公開番号(公開出願番号):特開2003-003360
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ニードルボードを揺動させる必要なく、簡単な調節のためのニードルボード駆動装置の費用が少ない、ニードルパンチ装置を構成する。【解決手段】 ニードルパンチ装置が、突き刺し方向(5)及びウエブ通過方向(6)に往復駆動可能で少なくとも1つのニードルボードを保持する担体(3)を持ち、突き刺し方向(5)に駆動するため互いに逆向きに駆動可能な2つの偏心輪駆動装置(8,9)の連接棒(10)が担体(3)に枢着され、少なくとも1つの付加的な偏心輪駆動装置(12)が担体(3)に作用する。担体(3)に枢着される付加的な偏心輪駆動装置(12)の連接棒(15)が、同期して回転する偏心輪駆動装置(8)の連接棒(10)と共に、担体(3)を案内する間節結合平行四辺形を形成し、相対角度調整が可能。
請求項(抜粋):
繊維ウエブのニードルパンチ装置であって、突き刺し方向及びウエブ通過方向に往復駆動可能で少なくとも1つのニードルボードを保持する担体を持ち、突き刺し方向に駆動するため互いに逆向きに駆動可能な2つの偏心輪駆動装置の連接棒が担体に枢着され、少なくとも1つの付加的な偏心輪駆動装置が担体に作用するものにおいて、互いに逆向きに駆動可能な両方の偏心輪駆動装置(8,9)の連接棒(10)が、突き刺し方向(5)に対して互いに逆向きに傾斜して延び、付加的な偏心輪駆動装置(12)が、両方の偏心輪駆動装置(8、9)の1つに同期して回転し、同様に担体(3)に枢着される付加的な偏心輪駆動装置(12)の連接棒(15)が、同期して回転する偏心輪駆動装置(8)の連接棒(10)と共に、担体(3)を案内する間節結合平行四辺形を形成し、互いに逆向きに駆動可能な偏心輪駆動装置(8,9)が位相差(ψ)を持つか、又は相対角度位置を調節可能であることを特徴とする、繊維ウエブのニードルパンチ装置。
Fターム (2件):
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