特許
J-GLOBAL ID:200903022303610943
半嵌合防止コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005000
公開番号(公開出願番号):特開平11-204202
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ相互の中途嵌合が防止されると共に、簡単な構造で離脱作業が容易な半嵌合防止コネクタを提供することである。【解決手段】 雄コネクタ3内に摺動自在で反嵌合方向へ付勢する弾性部材17を含むスライドロック部材15の支持機構10前端部に中途嵌合防止用ストッパ8を設け、雌コネクタ2上面にスライドロック部材15に係止されるハウジングロック22と、その両側から後方へ一対のスリット25と、両側面に嵌合時に中途嵌合防止用ストッパ8上を通過する中途嵌合防止突起24とを有する可撓性のロックアーム21が設けられている。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続される一対の雌雄コネクタの内、一方の雄コネクタのハウジング内に収容され、前記雌雄コネクタ相互の中途嵌合を防止する弾性部材と、前記ハウジング内で嵌合方向に摺動自在に収容され、嵌合相手の前記雌コネクタを前記ハウジング内に係止するスライドロック部材と、該スライドロック部材を前記ハウジング内で摺動自在に支持する支持機構とを備えている半嵌合防止コネクタにおいて、前記雌コネクタのハウジングが可撓性のロックアームを備え、該ロックアームの上部に前記スライドロック部材に係止されるハウジングロックと、該ハウジングロック近傍の前記ロックアームの側部に突出した中途嵌合防止突起とを備え、前記スライドロック部材と前記弾性部材とを保持するための収容空間の前端部に中途嵌合防止用ストッパを備え、前記ロックアームの後方に一対のスリットが嵌合方向に沿って設けられると共に、該スリット間の前記ロックアームの後部上面にロック解除突起が設けられていることを特徴とする半嵌合防止コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/64
, H01R 13/639 Z
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