特許
J-GLOBAL ID:200903022305044430
補強装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061037
公開番号(公開出願番号):特開2004-270240
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】台座部を骨組み部材に定着させるための定着機構の部品点数を減少させることができるとともにロープ部材を用いることができる補強装置の提供。【解決手段】建築構造物の構面4を構成する一対の略平行な柱2に、構面4の対角線上で柱2の相対向する側と反対側に位置に一対の台座部20を配設し、これら台座部20に長手状のブレース10の軸方向の両端部を保持させる。ブレース10は、台座部20に係合され略コ字状部を有する端部10Aと、これらの端部10A同士を接続する直線状の中央部10Bとを備えた。そのため、ブレース10の端部をナット等の定着手段を用いて台座部20に定着することを要しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造体の構面を構成する一対の略平行な骨組み部材に、前記構面の対角線上で前記骨組み部材の相対向する側と反対側に位置して配設される一対の台座部と、これら台座部に軸方向の両端部が保持されて前記台座部間の距離が広がる方向への応力に対して引っ張り力を作用させる長手状のブレースと、を備え、このブレースは、それぞれ前記台座部に係合され略コ字状部を有する端部と、これらの端部同士を接続する直線状の中央部とを備えたことを特徴とする補強装置。
IPC (3件):
E04B1/18
, E04B1/58
, E04G23/02
FI (4件):
E04B1/18 F
, E04B1/58 F
, E04B1/58 H
, E04G23/02 D
Fターム (14件):
2E125AA33
, 2E125AB13
, 2E125AC18
, 2E125AG12
, 2E125BA55
, 2E125BB24
, 2E125BD01
, 2E125BE04
, 2E125BF04
, 2E125CA04
, 2E176AA01
, 2E176AA07
, 2E176AA09
, 2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開昭54-041529
-
特開平1-154971
-
柱・梁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-154226
出願人:三井建設株式会社
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