特許
J-GLOBAL ID:200903022305473773

微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394308
公開番号(公開出願番号):特開2002-191949
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来の気泡発生装置では、ポンプに吸込まれた空気と温水を高圧噴流ノズルで微細化し混合するため、高圧で大型のポンプが必要であり、また、空気吸入部にシャトルバルブを用いていることにより、安定した微細気泡の発生ができず、また、空気と温水の2相流がポンプを流れるため、ポンプの寿命を急激に低下させるという課題があった。【解決手段】 循環ポンプ2の吐出管5に気液溶解タンク6と微細気泡発生手段4を設け、気液溶解タンク6の流入部には気液混合部7を設け、気液溶解タンク6内の気体と気液溶解タンク6内に流入する気液混合流体を混合溶解させる構構成の微細気泡発生装置とし、低圧で、かつ、短時間で気体を流体に溶解でき、安定して微細気泡を発生でき、小型のポンプを用い簡単な構成で性能が安定し信頼性の高い微細気泡発生装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
水槽の液体を循環する循環ポンプを備え、前記循環ポンプの吐出側の吐出管に気液溶解タンクを設けるとともに吐出管の水槽吐出し部に微細気泡発生手段を設けた微細気泡発生装置であって、前記気液溶解タンクの流入部に気液混合部を設け、前記気液混合部に気体を送り込む空気管を設け、前記空気管に気液混合部から外部への逆流を防止する逆流防止手段を設け、外部から前記空気管を通って流入する空気と循環ポンプから送られる流体とを前記気液混合部で混合し、前記気液溶解タンクで気液混合流体を混合溶解させることを特徴とする微細気泡発生装置。
IPC (3件):
B01F 3/04 ,  A61H 23/00 520 ,  B01F 5/04
FI (3件):
B01F 3/04 F ,  A61H 23/00 520 ,  B01F 5/04
Fターム (7件):
4C074LL07 ,  4C074MM04 ,  4C074QQ13 ,  4C074QQ21 ,  4C074QQ38 ,  4G035AB20 ,  4G035AC22

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