特許
J-GLOBAL ID:200903022305509492
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038248
公開番号(公開出願番号):特開2000-242186
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 低外光反射、高コントラストの自発光型画像表示装置を得る。【解決手段】 表示面側のガラス板1外面に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光(例えばP波)を透過させ、これに垂直な偏光方向の光(S波)を反射する反射偏光層20を配設し、この反射偏光層20の表示面側に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を吸収する偏光層21を、反射偏光層20を透過する偏光方向の光(ここではP波)が透過するように配設する。外部から入射した拡散光は、偏光層21を透過する際にP波とS波に分離され、S波は吸収され、P波は透過される。さらにP波は、反射偏光層20も透過し、蛍光体8により表示側へ反射される。これにより、外光の反射を従来の約半分に低減する。蛍光体8からの発光光は、ほぼ全てP波に変換され、表示面側に出射される。
請求項(抜粋):
ガラス管内面に形成された蛍光体等の発光体に電子線または紫外線を照射し、上記発光体を励起させ発光させることにより表示を行う自発光型の画像表示装置において、表示面側のガラス外面に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を反射する反射偏光層を配設し、この反射偏光層の表示面側に、入射光の直線偏光分離を行い、一方の偏光方向の光を透過させ、これに垂直な偏光方向の光を吸収する偏光層を、上記反射偏光層を透過する偏光方向の光が透過するように配設したことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 325
, G02B 5/30
, G09F 9/313
, H04N 5/72
FI (4件):
G09F 9/00 325 Z
, G02B 5/30
, G09F 9/313 E
, H04N 5/72 A
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BB03
, 2H049BB61
, 2H049BB64
, 2H049BC22
, 5C058AA01
, 5C058DA01
, 5C058DA03
, 5C058DA15
, 5C094AA06
, 5C094BA31
, 5C094DA13
, 5C094ED14
, 5G435AA02
, 5G435BB02
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435DD14
, 5G435FF05
, 5G435GG14
, 5G435LL04
, 5G435LL08
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