特許
J-GLOBAL ID:200903022307343508

2線式電子スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194693
公開番号(公開出願番号):特開平6-018677
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容易に入手できる安価な電子部品の組合せにより、一般家庭用の構造が簡単であって小型に製造できる2線式電子スイッチを提供する。【構成】 交流電源1及び負荷2に直列に接続した第1のトライアックQ1のT2 -G端子間に2個の定電圧ダイオードZD1,ZD2及びホトトライアックのトライアックQ-tに接続すると共に、第1のダイオードブリッジDB1の交流側端子を接続する。第1のダイオードブリッジDB1の直流側端子間に第1のトランジスタTR1及び第1のスイッチング素子SCRを接続して自己保持回路を形成し、この自己保持回路と並列にホトトライアックの発光ダイオードQ-dを介して第1及び第2の集積回路IC1,IC2を接続し、第2の集積回路の分周出力の端子を第2のスイッチング素子TR2に接続し、この第2のスイッチング素子を第1のスイッチング素子SCRに接続する。
請求項(抜粋):
交流電源及び負荷に直列に接続した第1のトライアックのT2 -G端子間に2個の逆直列に接続した定電圧ダイオード及びホトトライアックのトライアックを直列に接続すると共に、第1のトライアックのT2 -T1 端子間に第1のダイオードブリッジの交流側端子を接続し、この第1のダイオードブリッジの直流側端子間に第1のトランジスタ及び第1のスイッチング素子を接続して自己保持回路を形成し、この自己保持回路と並列に前記ホトトライアックの発光ダイオードを介して第1の集積回路及び第2の集積回路を接続し、第1の集積回路の分周出力によって動作する第2の集積回路の分周出力の端子を第2のスイッチング素子に接続すると共に、この第2のスイッチング素子を前記第1のスイッチング素子に接続し、前記自己保持回路に設けた第1のスイッチと第1の集積回路とに反転トランジスタを接続して第1の集積回路の計数開始を制御し、第1の集積回路のクロックパルス幅に応じて第1のスイッチの動作後所定時限経過した後第2のスイッチング素子により制御電圧をゼロとして動作を終了させることを特徴とする2線式電子スイッチ。
IPC (6件):
G04F 3/00 301 ,  H01H 9/54 ,  H01H 43/00 ,  H02J 3/00 ,  H03K 17/28 ,  H03K 17/78

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