特許
J-GLOBAL ID:200903022308725676

バイポーラ外科用シュリンゲおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-519530
公開番号(公開出願番号):特表平8-500024
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】手術用バイポーラシュリンゲ装置(10)が提供される。シュリンゲ装置(10)は、フレキシブルな連続的電気絶縁性ループ(20)を含んで、患者の突出した組織の局部選択的壊死および止血を行うシュリンゲループ(12)を有する。
請求項(抜粋):
突出した組織の電気外科手術を行う際に使用するシュリンゲ装置であって、 基端部、遠方端部、および穴を有する支持軸、 第1および第2の端部を有するフレキシブルな電気絶縁性材料のストランドであり、該ストランドが該支持軸の該遠方端部から突出した連続的シュリンゲループを形成するように、該ストランドの該第1および第2の端部が該支持軸の該穴に係合している、ストランド、 該ストランド上に設けられた第1および第2の電極、 該支持軸の該基端部から設けられ、各々該第1および第2の電極に接続されている、第1および第2の電気リード線、および 該ストランドの該第1および第2の端部に接続されて、該連続的シュリンゲループを拡張および収縮し、該シュリンゲループが該突出した組織回りに収縮したときに電流が該第1および第2の電極間を選択的に通過して該突出した組織の選択的壊死および止血を引き起こすように、該支持軸の該基端部から設けられたアクチュエータ、を有するシュリンゲ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-291850
  • 特開平3-286757

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