特許
J-GLOBAL ID:200903022310859159

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295923
公開番号(公開出願番号):特開平10-126842
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 基地局と制御局間の制御信号トラヒックを増大させることなく、速やかに個別制御チャネルを設定することができる移動通信システムを提供する。【解決手段】 基地局121、122、...、12Nは、干渉レベル測定手段1211、1221、12N1によってセル内の干渉量を測定し、また無線リソース選択手段1212、1222、...、12N2は測定されたセル内の干渉量に基づいて、無線回線割り当ての可否を判定し、割り当て可と判断した場合には、あらかじめ個別制御チャネル用に設定・確保された無線リソースから選択割り当てを行ない、選択した無線リソースを用いて個別制御チャネルを設定する。
請求項(抜粋):
移動局がランダム・アクセス信号により、移動局と基地局間の無線区間で制御情報を送受信するための個別の制御チャネルの設定を要求し、この個別制御チャネルで呼設定のための制御情報を送受信する移動通信システムにおいて、各基地局は、セル内干渉量を測定するための干渉レベル測定手段と、測定したセル内干渉量とあらかじめ設定された最大許容干渉量しきい値との比較で回線割り当ての可否を判定し、割り当て可と判断した場合には、あらかじめ個別制御チャネル用に設定・確保されている無線リソースから自律的に選択する無線リソース選択手段と、前記移動局から個別制御チャネルの設定要求があった場合に、前記無線リソース選択手段の選択結果を前記移動局へ通知する手段とを備えるようにして、前記移動局は選択割り当てされた無線リソースを使用して個別制御チャネルを設定することを特徴とする移動通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 B ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-202144
  • 空きチャネル検索方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337341   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭63-202144

前のページに戻る