特許
J-GLOBAL ID:200903022311236198

ローカル通信バスシステム及び該システムに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063468
公開番号(公開出願番号):特開平5-083266
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【構成】 複数の家庭用オーディオ/ビデオ装置(10〜14)を直列制御バス(D2B,16)に接続する。各装置はバスを介してデバイスとしてアドレスし得るとともに、サブデバイスとしてアドレスし得る機能素子を含む。1つの装置(14)がオンスクリーンディスプレイサブデバイス(41)と第1制御サブデバイス(24)とを含む。デバイス情報メッセージを定め、第1制御サブデバイスが第2装置(12)内の第2制御サブデバイス(22)に、ステータスメッセージをユーザリーダブル形態に構成し返送するよう要求し得るようにする。【効果】 ユーザは第2装置のステータスを最適な態様で知ることができる共に、サブデバイスを連続的にポーリングする必要なしにステータスの任意の変化を自動的に知ることができる。
請求項(抜粋):
複数のアドレス可能デバイスが接続された直列制御バスを具えるローカル通信バスシステムであって、各アドレス可能デバイスは前記バスを経てアドレスし得る少なくとも1つの機能素子をサブデバイスとして含み、システム内のこれらサブデバイスとして、ステータス情報をシステムのユーザのために表示するユーザ出力サブデバイス及びこのようなステータス情報の表示を開始させる第1制御サブデバイスを含んでいるローカル通信バスシステムにおいて、前記第1制御サブデバイスがこのサブデバイスを含むデバイスと異なるデバイスにアドレスされたデバイス情報要求メッセージを発生する手段を含み、前記アドレスされたデバイスが、この要求メッセージに応答して要求されたステータス情報を決定し、ユーザリーダブルメッセージ(“ユーザメッセージ”)を構成し、このユーザメッセージを前記表示用ユーザ出力サブデバイスに直接又は間接的に転送する第2制御サブデバイスを含むことを特徴とするローカル通信バスシテム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04N 7/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-203173
  • 特開平2-154852
  • 特開昭62-176470

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