特許
J-GLOBAL ID:200903022311959882

L型回転分配器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230007
公開番号(公開出願番号):特開2003-045589
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 分配器が取り付けられた状態においてプラグ本体部が被取付体に対して回転することができると共に、大きく突出しないようにする。【解決手段】 分配器本体2の一面からほぼ直交するように入力用のプラグ部13を回転可能に設けると共に、分配器本体2の一側面に出力用の第1コネクタ部11および第2コネクタ部を設ける。プラグ部13におけるプラグ回転本体35内は閉塞円盤33により閉塞されており、プラグ部13を外部の同軸コネクタに螺着した際に、その同軸コネクタの先端が閉塞円盤33に衝合するようになる。これにより、この状態においても分配器本体2はプラグ回転本体35に対して回転可能となる。
請求項(抜粋):
箱状とされた分配器本体の一面からL字状に突出するよう設けられているプラグ部と、前記分配器本体の側面から突出するよう設けられている複数のコネクタ部を備えるL型回転分配器であって、前記プラグ部においては、前記分配器本体の一面からほぼ直交して突出するよう形成されている円筒状のプラグ用突出部に、略円筒状に形成されているプラグ回転本体が回転可能に固着されていると共に、該プラグ用突出部内には、中心導体を略中心軸上に保持するプラグ用筒状絶縁体が嵌挿されて、前記中心導体に嵌着されている閉塞円盤の周縁部が、前記プラグ回転本体の内周面に形成されている係止突起に係合されており、前記プラグ部が外部の同軸コネクタに取り付けられた際に、該同軸コネクタの先端が前記閉塞円盤に当接するようにされて、前記分配器本体が前記プラグ回転本体に対して回転可能とされていることを特徴とするL型回転分配器。
IPC (5件):
H01R 31/02 ,  H01R 24/02 ,  H01R 31/06 ,  H01R 35/04 ,  H02G 15/08
FI (6件):
H01R 31/02 C ,  H01R 31/06 Q ,  H01R 35/04 M ,  H02G 15/08 K ,  H01R 17/04 L ,  H01R 17/04 M
Fターム (7件):
5G375AA10 ,  5G375CA02 ,  5G375CA19 ,  5G375CC02 ,  5G375DB09 ,  5G375DB16 ,  5G375DB23

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