特許
J-GLOBAL ID:200903022312464895

流体機器本体と嵌合部材との連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066498
公開番号(公開出願番号):特開2003-269425
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 流体機器本体、嵌合部材及びクリップからなる連結装置において、形状に工夫をこらしたクリップを使用することにより、流体機器本体のクリップ挿入溝に挿入されたクリップの脱落を防止する連結装置のコストを低減させることを課題とする。【解決手段】 クリップ1は、正面視で真直な中央部1Bの両端に真直な折曲部1A,1Cが接続されたコ字状をなし、かつ側面視で2個の折曲部1A,1Cが所定の角度をなしている。側面視における2個の折曲部1A,1Cの先端部間の長さが流体機器本体2のクリップ挿入溝5の前後幅の長さよりも大きくされている。クリップ挿入溝5に挿入されたクリップの折曲部1A,1Cに前後方向の弾発力が発生して、クリップの脱落が防止されている。
請求項(抜粋):
流体機器本体、嵌合部材及び弾性線材製のクリップからなり、流体機器本体にポート及びクリップ挿入溝が形成され、嵌合部材に環状の係合溝が形成され、流体機器本体のポートに嵌合部材が嵌合され、ポートと嵌合部材との間がOリングによってシールされ、流体機器本体のクリップ挿入溝に挿入されたクリップが、嵌合部材の係合溝に係合して嵌合部材の抜け出しが防止される流体機器本体と嵌合部材との連結装置において、クリップは、正面視で真直な中央部の両端に真直な折曲部が接続されたコ字状をなし、かつ側面視で2個の折曲部が所定の角度をなしており、側面視における2個の折曲部の先端部間の長さが流体機器本体のクリップ挿入溝の前後幅の長さよりも大きくされ、クリップ挿入溝に挿入されたクリップの折曲部に前後方向の弾発力が発生して、クリップの脱落が防止されていることを特徴とする流体機器本体と嵌合部材との連結装置。
IPC (3件):
F16B 21/18 ,  F16L 37/14 ,  F16L 41/08
FI (3件):
F16B 21/18 G ,  F16L 37/14 ,  F16L 41/08
Fターム (21件):
3H019DA03 ,  3J037AA08 ,  3J037HA08 ,  3J037JA08 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE21 ,  3J106BE23 ,  3J106CA05 ,  3J106CA08 ,  3J106EA03 ,  3J106EB05 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED23 ,  3J106ED33 ,  3J106EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 圧力検出器の接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-284015   出願人:シーケーディ株式会社
  • 防水性可撓電線管用コネクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276523   出願人:東芝プラント建設株式会社, リードエンジニアリング株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-103960   出願人:株式会社東郷製作所
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