特許
J-GLOBAL ID:200903022312483148
静電荷像現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404855
公開番号(公開出願番号):特開2005-165039
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 高顔料濃度で小粒子径のトナー組成物中における着色剤を高分散処理をすることによって、通常、着色剤濃度におけるトナーの隠蔽性の向上、あるいは高着色剤濃度のトナーによる高濃度画像の形成を図ることを可能にする。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、着色剤とを必須成分とする混合物を溶融混練する工程と、分散剤として水溶性高分子を含有する水性媒体を調製し、加熱した水性媒体中に有機溶媒を含有しない樹脂溶融混合物を分散させて樹脂微粒子の水分散液を調製する工程と、樹脂微粒子の水分散液を前記結着樹脂のガラス転移温度以下の温度まで冷却する工程と、樹脂微粒子の水分散液の冷却物を洗浄する工程と、樹脂微粒子の水分散液の洗浄物を乾燥する工程とを含む静電荷像現像用トナーの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤とを必須成分とする混合物を溶融混練する工程と、分散剤として水溶性高分子を含有する水性媒体を調製し、加熱した水性媒体中に有機溶媒を含有しない樹脂溶融混合物を分散させて樹脂微粒子の水分散液を調製する工程と、樹脂微粒子の水分散液を前記結着樹脂のガラス転移温度以下の温度まで冷却する工程と、樹脂微粒子の水分散液の冷却物を洗浄する工程と、樹脂微粒子の水分散液の洗浄物を乾燥する工程とを含む静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 321
, G03G9/08 331
, G03G9/08 361
Fターム (12件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005AB04
, 2H005CA08
, 2H005CA23
, 2H005CB18
, 2H005DA10
, 2H005EA00
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平2-4895号公報
-
特許第3351505号公報
審査官引用 (3件)
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