特許
J-GLOBAL ID:200903022312587636

有機性汚水の処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312136
公開番号(公開出願番号):特開平9-150182
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 オゾン散気により発泡し汚泥が槽から溢れ出し、排オゾンガスの処理が必要となり、更にオゾン散気槽に汚泥を返送するポンプを別に必要とするためコストがかかる等の問題点を全て解決する処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 有機汚水をプラグフロータイプの曝気槽で好気的に生物処理したのち、生物汚泥を固液分離する処理方法において、曝気槽内の上流側にオゾンガスを散気する部位を設け、前記固液分離により生じた分離汚泥のうちの返送汚泥を少なくとも2つに分割し、一方を前記オゾンガス散気部位より上流側に、残りの部分を前記オゾンガス散気部位より下流側にそれぞれ返送する。
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物処理工程のプラグフロータイプの曝気槽で好気的に生物処理したのち、生物処理工程から流出する生物汚泥を固液分離工程で固液分離する有機性汚水の処理方法において、曝気槽内の上流側にオゾンガスを散気する部位を設け、前記固液分離により生じた分離汚泥のうちの返送汚泥を少なくとも2つに分割し、一方を前記オゾンガス散気部位より上流側に、残りの部分を前記オゾンガス散気部位より下流側にそれぞれ返送することを特徴とする処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/78
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 A ,  C02F 1/78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭58-193790
  • 特開平4-363197
  • 有機物含有水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076632   出願人:栗田工業株式会社

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