特許
J-GLOBAL ID:200903022313309320
圧縮機用スクロール部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279474
公開番号(公開出願番号):特開平9-119382
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【解決手段】 固定スクロール部材10及び可動スクロール部材20をSiを含むアルミニウム材で形成し、スクロール部材10,20の表面に、?@錯化性を有する陰イオンを含む化合物+?A酸素酸アニオンを含む有機酸+?Bハロゲン化物からなる電解液で陽極酸化膜23を生成するようにしたもので、?Bハロゲン化物は、?A酸素酸アニオンとともに、Siなどの介在物、その他添加金属、金属間化合物を選択的に溶解し、陽極酸化膜23から除去する。また、?@錯化性を有する陰イオンを含む化合物は、陽極酸化膜23を平坦にする作用をなす。【効果】 陽極酸化膜の焼付性を向上するとともに、その表面を平坦にする圧縮機用スクロール部材を提供する。
請求項(抜粋):
一対の渦巻状スクロール部材を相対回動することによって流体を圧縮する圧縮機用スクロール部材において、前記渦巻状スクロール部材をSiを含むアルミニウム材で形成し、この渦巻状スクロール部材の表面に、錯化性を有する陰イオンを含む化合物、酸素酸アニオンを含む有機酸及びハロゲン化物からなる電解液で陽極酸化膜を生成することを特徴とする圧縮機用スクロール部材。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, C25D 11/04
FI (2件):
F04C 18/02 311 S
, C25D 11/04 E
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