特許
J-GLOBAL ID:200903022315047217

乗用管理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128853
公開番号(公開出願番号):特開平9-308309
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 耕耘作業機の地上高を一定に保持すべく構成した乗用管理機において、耕耘作業機の昇降を感知する感度を調節可能とすること。【解決手段】 走行機の後方に耕耘作業機を昇降リンク機構を介して昇降自在に連結し、同耕耘作業機の耕耘カバー体の後端縁部にリヤカバーを上下回動自在に取付け、同リヤカバーと耕耘カバー体との間にハンガーロッドを上下摺動自在に介設し、一方、機体フレームに、昇降リンク機構の昇降シリンダを切り替える切替バルブを設け、同切替バルブに、回動作動するバルブ切替アームを作用させて切替バルブの切替作動を可能とし、そして、同バルブ切替アームと前記ハンガーロッドとの間にフィードバックワイヤーを介設し、しかも、バルブ切替アームに複数のワイヤー取付部をバルブ切替アームの回動半径方向に間隔を開けて設け、各ワイヤー取付部にフィードバックワイヤーの端部を付替自在に取付けた。
請求項(抜粋):
走行機(1) の後方に耕耘作業機(2) を昇降リンク機構(3) を介して昇降自在に連結し、同耕耘作業機(2) の耕耘カバー体(31)の後端縁部にリヤカバー(33)を上下回動自在に取付け、同リヤカバー(33)と耕耘カバー体(31)との間にハンガーロッド(34)をリヤカバー(33)の上下回動動作に連動して上下摺動自在に介設し、一方、機体フレーム(4) に、昇降リンク機構(3) の昇降シリンダを切り替える切替バルブ(49)を設けるとともに、同切替バルブ(49)に、回動作動するバルブ切替アーム(47)を作用させて切替バルブ(49)の切替作動を可能とし、そして、同バルブ切替アーム(47)と前記ハンガーロッド(34)との間にフィードバックワイヤー(40)を介設して、リヤカバー(33)の上下回動動作に昇降リンク機構(3) の昇降動作をハンガーロッド(34)とフィードバックワイヤー(40)を介して連動させて、耕耘作業機(2) による耕耘深さを一定に保持すべく構成した乗用管理機において、バルブ切替アーム(47)に複数のワイヤー取付部(52a,52b) をバルブ切替アーム(47)の回動半径方向に間隔を開けて設け、各ワイヤー取付部(52a,52b) にフィードバックワイヤー(40)の端部を付替自在に取付けて、リヤカバー(33)に対する昇降リンク機構(3) の昇降感度を調節可能としたことを特徴とする乗用管理機。
IPC (2件):
A01B 63/114 ,  A01B 35/04
FI (2件):
A01B 63/114 ,  A01B 35/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-085902
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-085902
  • 特開昭54-085902

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