特許
J-GLOBAL ID:200903022317996380
圧延機における被圧延材の形状制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061022
公開番号(公開出願番号):特開平7-265925
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 多段圧延機のように形状の自動制御が実施し難い圧延機に対しても高精度な被圧延材の形状制御を可能とする。【構成】 形状検出器28の出力値に基づいて形状修正用アクチュエータ44を操作することにより被圧延材の形状を制御する方法において、形状修正用アクチュエータ44の操作量と、該操作量に対応する被圧延材の形状変化量とを組にしたデータを、操作典型例として操作典型例格納機構38に複数個用意し、形状検出器28で検出した被圧延材の実績形状と、目標形状発生機構34から入力される目標形状との差である実績形状偏差と、操作典型例の形状変化量との類似度をパターン確認機構40で算出し、該類似度に従って操作量演算機構42で操作典型例のアクチュエータ操作量を重み付けし、該アクチュエータの操作量に基づいてアクチュエータ44を操作する。
請求項(抜粋):
被圧延材の形状を検出する形状検出器と、形状修正用アクチュエータを有する圧延機とを備えた圧延設備を用い、前記形状検出器の出力値に基づいて前記形状修正用アクチュエータを操作することにより前記被圧延材の形状を制御する圧延機における被圧延材の形状制御方法において、前記形状修正用アクチュエータの操作量と、該操作量に対応する被圧延材の形状変化量とを組にしたデータを、操作典型例として複数個用意し、前記形状検出器で検出した被圧延材の実績形状と目標形状との差である実績形状偏差と、前記操作典型例の形状変化量との類似度を算出し、算出した該類似度に従って前記操作典型例のアクチュエータ操作量を重み付けし、重み付けした該アクチュエータの操作量に基づいて形状修正用アクチュエータを操作することを特徴とする圧延機における被圧延材の形状制御方法。
IPC (4件):
B21B 37/28
, B21B 37/00 BBH
, G05B 13/02
, G06G 7/60
FI (3件):
B21B 37/00 115
, B21B 37/00 BBH
, B21B 37/00 116 A
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