特許
J-GLOBAL ID:200903022318151821

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023429
公開番号(公開出願番号):特開平9-197910
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、トナー容器内におけるトナーの偏りがある場合でも、安定で高精度なカートリッジ有無及びトナー残量検出を行うことができるプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供するこを目的としている。【解決手段】 アンテナ304を現像剤担持体303と所定間隔で配設し、導体上に誘電体を備えたRSローラ305を現像剤担持体303に接触させ、アンテナ304とローラ305を互いに接続して検出回路301に接続し、現像バイアス回路301により現像剤担持体303に現像バイアスを印加すると共に、インピーダンス素子202を介して検出回路301に接続して基準電圧を得る。そして検出回路301においてアンテナ304と現像剤担持体303間の容量Caと、ローラ305と現像剤担持体303間の容量Cbの結合容量の変化を電圧の変化に換算し、基準電圧と比較してカートリッジ有無及びトナー残量検出を行う。
請求項(抜粋):
感光層を有する像担持体と、該像担持体に対向するように配設され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体へ供給する現像剤を収容する現像剤容器と、該現像剤容器内で上記現像剤担持体に対向するように配設され上記現像剤担持体を一方の電極として電極対を形成する電極部材とを備え、画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジであって、画像形成装置本体に装着された際に、上記現像剤担持体が現像バイアス印加手段に接続され、上記電極部材が上記電極対間の静電容量の変化により上記現像剤容器内の現像剤の有無及びプロセスカートリッジの有無を判定する判定手段に接続されるプロセスカートリッジにおいて、上記電極部材は、上記現像剤担持体と所定間隔を隔て配設された導体と、上記現像剤担持体に接する誘電体を備えた導体との二つの部材であり、互いに鉛直方向に所定の間隔を有して配設され、互いの導体同士が電気的に接続されていることを特徴するプロセスカートリッジ。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 506
FI (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 506 B ,  G03G 15/00 556

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