特許
J-GLOBAL ID:200903022318336554

ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046263
公開番号(公開出願番号):特開平8-222319
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 方向性を無くして装着しやすくすることが可能なロック機構の提供を目的とする。【構成】 先端より手前側に凹部としてのロック孔31を形成したブラケット30を挿入可能なようにハウジング10の上壁13とブラケットホルダ20の側壁21,21と上壁22とで囲みこんだ挿入孔を形成し、同挿入孔のそれぞれの開口側にはそれぞれロックアーム23にて弾性的に側方から付勢された楔状の突起24をその斜面が開口側に向くようにして形成してある。突起24と突起24の間の空間が供給空間であり、一方の開口からブラケット30を共有空間内に挿入していくと、先端が奥側の突起24に当接したときに手前側の突起24がロック孔31に入り込んで係止し、逆の方向から挿入したときにも同様になる。
請求項(抜粋):
先端よりも手前側に凹部を形成した挿入片を挿入孔内に挿入させ、同挿入孔内に対して斜面を開口側に向けた状態で側方から挿入されて付勢されている楔形の突起と同凹部とを係止せしめてロックするロック機構であって、上記挿入孔は、双方に開口する貫通路として形成され、上記楔形の突起は、各開口側にそれぞれ配置されていることを特徴とするロック機構。

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