特許
J-GLOBAL ID:200903022318847710

組織襞を留めるための装置及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-581694
公開番号(公開出願番号):特表2003-532479
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】本発明は、管腔内医療処置の際に組織襞を形成しこれを留めるための装置及び方法に関するものである。この装置及び方法は、例えば胃底壁を食道壁に折り重ねこれを留めるために使用することができる。本発明の1つの態様は、組織襞を留めるために管腔内装置を通じて取り付けられるように構成された2ピース組織クリップを含む。クリップは、組織襞を留めるために互いに係合するように構成された雌型部材及び雄型部材を含む。本発明の別の態様は、組織クリップマガジンを備えるクリッピング装置を含む。マガジンは、複数の組織クリップを保持しマガジンの1回の作動でこの複数の組織クリップを取り付けるように構成される。管腔内処置の際に組織襞を形成しこれを留めるために本発明の組織クリップと共にクリッピング装置を使用するための方法も開示される。
請求項(抜粋):
内部に開口を形成した雌型部材と、 組織襞に穿孔を施しこれを貫通するように構成された係合部材を有する雄型部材とを備え、 前記雌型部材と前記雄型部材が離れた関係にあるとき前記係合部材が第1の方向に前記開口を通り抜けることを許容し且つ前記雌型部材と前記雄型部材が係合関係にあるとき前記係合部材が前記第1の方向と反対の第2の方向に前記開口を通り抜けるのを制限するように、前記開口及び前記係合部材が構成されている、組織襞を留めるための装置。
IPC (2件):
A61B 17/08 ,  A61B 17/10
FI (2件):
A61B 17/08 ,  A61B 17/10
Fターム (3件):
4C060CC02 ,  4C060CC07 ,  4C060MM26

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