特許
J-GLOBAL ID:200903022319284825

半導体ディスク装置の保守方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223827
公開番号(公開出願番号):特開平6-067817
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は半導体ディスク装置の保守方法に関し、メモリ容量の変更、或いは、障害メモリの修復時に、装置をオフラインにすることなく、処理が出来るようにして、装置の稼働効率を向上させることを目的とする。【構成】 半導体メモリ部(TM8)を、複数の論理ドライブDRV0、DRV1、・・・に分割して使用する半導体ディスク装置2の保守方法において、半導体ディスク装置2の内部に、基本制御テーブルと、増設用制御テーブルとからなり、階層化した制御テーブル9を、各論理ドライブ毎に設定し、メモリの変更時に、各論理ドライブ毎に、制御テーブル9を更新処理することにより、該当する論理ドライブ以外の論理ドライブを、上位装置1からアクセス可能な状態で、メモリ変更処理を行うように構成した。
請求項(抜粋):
記憶媒体として半導体メモリ(TM8)を使用し、この半導体メモリ(TM8)を、所定の容量を持つ複数の論理ドライブ(DRV0、DRV1、・・・)に分割して使用することにより、ディスク装置の入出力処理を仮想的に実行する半導体ディスク装置(2)の保守方法において、該半導体ディスク装置(2)の内部に、上記論理ドライブの制御情報格納用の制御テーブル(9)を、各論理ドライブ(DRV0、DRV1、・・・)毎に設定すると共に、この制御テーブル(9)を、階層化したテーブルとして設定し、メモリの変更時に、各論理ドライブ(DRV0、DRV1、・・・)毎に、上記制御テーブル(9)を更新処理することにより、該当する論理ドライブ以外の論理ドライブを、上位装置(1)からアクセス可能な状態で、メモリ変更処理を行うことを特徴とした半導体ディスク装置の保守方法。
IPC (2件):
G06F 3/08 ,  G06F 3/06 301
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-217017
  • 特開昭64-066761
  • 特開昭64-066760
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