特許
J-GLOBAL ID:200903022320009021

超音波受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127561
公開番号(公開出願番号):特開平10-314172
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 より滑らかなSTC信号を生成することにより、適切に受波エコー信号の利得を補償して、高品質な超音波画像を得ることができる超音波受信装置を提供する。【解決手段】 被検体に超音波を放射してそのエコーを受波し電気信号に変換する超音波探触子4と、この超音波探触子4の出力に所定の処理を施す受波回路5と、この受波回路5の出力信号領域において時系列順に設定された複数のポイントで各々利得レベルを設定する操作設定部12と、この操作設定部12により設定された複数の利得レベルを基に横軸に時間、縦軸に利得レベルをとった座標平面において滑らかな曲線上に各補間点が乗るように内挿補間を行う主制御回路11と、この主制御回路11の出力を基にSTC信号を生成するSTC信号生成回路10とを備えた超音波受信装置。
請求項(抜粋):
超音波を受けた被検体からのエコーを受波して電気信号に変換する受波手段と、上記受波手段の出力信号領域において時系列順に設定された複数のポイントで、各々利得レベルを設定する利得レベル設定手段と、上記利得レベル設定手段により設定された複数の利得レベルを基に、横軸に時間、縦軸に利得レベルをとった座標平面において、滑らかな曲線上に各補間点が乗るように内挿補間を行う内挿補間演算手段と、上記内挿補間演算手段の出力を基にSTC信号を生成するSTC信号生成手段と、を具備したことを特徴とする超音波受信装置。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/529 ,  G01S 15/89
FI (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501 ,  G01S 7/52 K ,  G01S 15/89 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-046139
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-341187   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-046139

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