特許
J-GLOBAL ID:200903022323464749
定性処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053020
公開番号(公開出願番号):特開平7-239326
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 同定テーブルを変更せずに、クロマトグラムの各ピークに対応する成分を同定する。【構成】 自動同定部14がクロマト解析データと記憶部12内の同定テーブルとの照合によっては同定できなかった成分についてのピーク時刻等を、同定テーブルと共に表示部18が表示する。操作者は、これを見て、未同定成分を同定する情報を入力部16によって入力する。定性部20は、この情報に基づき試料の定性を行い、定性結果Drを出力する。
請求項(抜粋):
試料のクロマトグラフ分析によって得られるクロマトグラムに基づいて算出されたクロマト解析データを所定の同定テーブルの値と照合することにより、前記クロマトグラムの各ピークに対応する成分を同定する自動同定手段を有する定性処理装置において、a)前記クロマトグラムの各ピークのうち自動同定手段によって同定することができなかった未同定成分のピークについて、クロマト解析データを前記同定テーブルの値とともに表示する表示手段と、b)前記未同定成分を同定する情報を外部から入力する入力手段と、c)入力手段によって入力された情報を用いることにより前記同定テーブルを変更することなく試料の定性を行なう定性手段と、を備えることを特徴とする定性処理装置。
引用特許:
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