特許
J-GLOBAL ID:200903022323615291

補助ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160615
公開番号(公開出願番号):特開平10-333680
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】構成簡単かつ取り扱いが容易である電子楽器の補助ペダル装置を提供する。【解決手段】1:補助ペダル本体に、一方が固設され他方が前記一方からペダル板の裏面側まで伸設された伸設部及び自由端部を鉤状に形成した鉤部とで構成された複数のチャック部材を設け、楽器本体ペダル板の上に載置された場合に、該伸設部で楽器本体ペダル板の側面を圧接し、かつ該板の下面を前記鉤部にて保持するようにした。2:上記とは別の楽器本体ペダル板の上に載置された場合には、そのペダル板の裏面に形成された中央に向かうテーパ部に鉤部が当接するような距離に伸設部の長さを設定した。3:楽器本体ペダル板の裏面に形成された中央に向かうテーパ部に上記鉤部が当接するような距離に伸設部の長さを設定した。
請求項(抜粋):
裏面が楽器本体ペダル板の表面に載置される所定厚みを有した補助ペダル本体と、該補助ペダル本体に一方が固設され他方が前記一方からペダル板の裏面側まで伸設された伸設部及び自由端部を鉤状に形成した鉤部とで構成された複数のチャック部材とからなり、該複数チャック部材は、該補助ペダル本体の平面状の略中心を通る各対向辺近傍に各々設けられ、そのうちの少なくとも1つのチャック部材は、前記伸設部が少なくとも弾性を有し、前記伸設部の距離が楽器本体ペダル板の板厚と同じに形成され、上記楽器本体ペダル板の上に載置された場合には、該楽器本体ペダル板の側面を圧接し、なおかつ該板の下面を前記鉤部にて保持するようにしたことを特徴とする補助ペダル装置。

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