特許
J-GLOBAL ID:200903022325133952
熱硬化性粉体塗料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135076
公開番号(公開出願番号):特開平7-041699
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】(a)フッ素含有量が10重量%以上であり、ガラス転移温度が35〜120°Cである架橋性反応基を有するフッ素樹脂60〜97重量%及び(b)該フッ素樹脂が有する架橋性反応基と反応して架橋を形成しうる硬化剤3〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)合成ワックスもしくは天然ワックスを0.01〜10重量部、(d)カップリング基を有する化合物を0.001〜1.5重量部及び/又はエポキシ樹脂を0.01〜5.0重量部配合したことを特徴とする熱硬化性粉体塗料組成物。【目的】本発明は、200°C以下の焼付条件で塗膜を形成することができ、耐候性、耐酸性、ステンレスを含む金属素材への付着性に優れ、かつ熱可塑性フッ素樹脂に匹敵する撥水性、すべり性を有する熱硬化性フッ素樹脂系粉体塗料組成物を提供することを目的とする。
請求項(抜粋):
(a)フッ素含有量が10重量%以上であり、ガラス転移温度が35〜120°Cである架橋性反応基を有するフッ素樹脂60〜97重量%及び(b)該フッ素樹脂が有する架橋性反応基と反応して架橋を形成しうる硬化剤3〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)合成ワックスもしくは天然ワックスを0.01〜10重量部、(d)カップリング基を有する化合物を0.001〜1.5重量部及び/又はエポキシ樹脂を0.01〜5.0重量部配合したことを特徴とする熱硬化性粉体塗料組成物。
IPC (8件):
C09D 5/03 PNL
, C09D 5/03 PNC
, C09D 5/03 PNG
, C09D 5/03 PNU
, C09D127/12 PFJ
, C09D133/00 PGE
, C09D167/02 PLB
, C09D163/08 PJK
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