特許
J-GLOBAL ID:200903022326132186

直記式海中計測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034388
公開番号(公開出願番号):特開平10-221461
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 地震等により不定期に発生する津波などの波高データも確実に収録でき、かつ、データ回収や電池交換等による運用費が増大するのを抑える。【解決手段】 送受波器1内に加速度センサ12を設ける。本体・収録部2に加速度センサ12からの加速度の信号レベルを常時観測してこの信号レベルが所定のレベルを越えると地震観測起動信号EQS を発生する加速度処理部28を設け、本体・収録部2の他の部分を、地震観測起動信号EQS が発生すると地震発生動作モードに入り直ちに波高計測及び波高データの収録を所定の時間続行し、地震発生動作モード以外の通常の動作モードでは予め設定された周期で予め設定された時間だけ波高計測及び波高データの収録を行う回路とする。
請求項(抜粋):
海底に対して固定され計測対象量の情報を定期的に検知,収集する計測センサ部に海底の振動,動揺の加速度を常時検出する加速度センサを設け、前記計測センサ部にケーブルで接続されて前記計測センサ部からの計測対象量の情報に基づきこの計測対象量のデータを生成して収録する本体・収録部に、前記加速度センサからの加速度の信号レベルを常時観測してこの信号レベルが所定のレベルを越えると地震発生動作モードに入り直ちに前記計測センサ部による計測対象量の情報の検知,収集を開始すると共に前記計測センサ部からの計測対象量の情報に基づく計測対象量のデータの生成及び収録を開始して所定の時間前記計測対象量の情報の検知,収集及び計測対象量のデータの生成,収録動作を継続する地震発生動作モード手段を設けたことを特徴とする直記式海中計測器。
IPC (5件):
G01V 1/16 ,  G01C 13/00 ,  G01P 5/00 ,  G01S 7/524 ,  G01V 1/22
FI (6件):
G01V 1/16 ,  G01C 13/00 W ,  G01C 13/00 Z ,  G01P 5/00 B ,  G01V 1/22 ,  G01S 7/52 R

前のページに戻る