特許
J-GLOBAL ID:200903022326971498

ボ-ルチェイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026003
公開番号(公開出願番号):特開平5-196036
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造が単純で、製作が容易なボ-ルチェインを提供する。【構成】 所定間隔を隔てて一列に配列される複数のボール8の間に介在されるボールピース2と、各ボールピース2間を連結しかつボール8が挿入されるボール孔4を備えた可撓性の連結バンド3と、を具備し、連結バンド3を曲げることにより一列のボール8を無端状に連鎖可能とし、各ボール8の中心を通る中心線Oに対して連結バンド3を曲げた場合に連結バンド3を内側に位置するように所定量δ1 ずらし、ボール孔4の孔径をボール径よりも小径に絞り、一方、ボールピース2による保持代を、ボール中心線Oに対して外側の保持代Aを内側の保持代Bよりも大きく設定し、ボールピース2をボール8の中心線Oに対して外側に偏心させる。また、ボール8を、ボールピース2と連結バンド3と共に一体成形する。
請求項(抜粋):
所定間隔を隔てて一列に配列される複数のボールの各ボールの間に介在されるボールピースと、各ボールピース間を連結しかつボールが挿入されるボール孔を備えた可撓性の連結バンドと、を具備し、前記各ボールピース間の連結バンドを曲げることにより一列のボールを無端状に連鎖可能とし、前記連結バンドを各ボールの中心を通る中心線に対して連結バンドを曲げた場合に内側に位置するように所定量ずらし、前記ボール孔の孔径をボール径よりも小径に絞り、一方、ボールピースによる保持代を、ボール中心線に対して外側の保持代を内側の保持代よりも大きく設定してなることを特徴とするボールチェイン。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/50

前のページに戻る