特許
J-GLOBAL ID:200903022327847227

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172098
公開番号(公開出願番号):特開平6-019808
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 停電あるいは誤操作による電源遮断による、走行中のアプリケーションプログラムで処理中のデータの消失を確実に防止できる情報処理装置を提供する。【構成】 入力/編集すべきデータの格納領域として、常にその記憶内容が保持されるよう、EEPROMなどの不揮発メモリ素子からなるバックアップメモリ領域14を設ける。データの入力/編集を行なう際、このバックアップメモリ領域14上の入力/編集データファイルに対して処理を行ない、必要な際に外部記憶装置3へのデータファイル退避を行なう。バックアップメモリ領域14内のファイルには、外部記憶装置3へのデータ退避を行なったか否かを示すフラグを付加し、装置の起動時において外部記憶装置3へのデータ退避を行なっていないファイルが存在した場合には所定の復活処理を行なう。
請求項(抜粋):
入力されたデータを外部記憶装置に記憶する情報処理装置において、データ入力/編集手段と、前記データ入力/編集手段による入力/編集中、入力/編集をうけるデータを記憶するとともに、主電源の遮断後もそのデータ内容を保持可能に構成された記憶手段を有し、前記記憶手段内の入力/編集データに関連してその入力/編集データが、前記外部記憶装置に既に書き込まれたか否かを示す制御情報を前記記憶手段内に記憶し、装置の起動時に、前記記憶手段内の入力/編集データに関連して前記制御情報を参照した結果、記憶手段内の入力/編集データのいずれかが前記外部記憶装置に既に書き込まれていないことが判明した場合に、そのデータを再利用するための所定の処理を実行することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 3/06 304

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