特許
J-GLOBAL ID：200903022329527793
加工性に優れた無方向性電磁鋼板およびその製造方法
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
広瀬 章一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-339498
公開番号（公開出願番号）：特開2000-160306
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：
【要約】【課題】 打抜き性や切削性等の加工性に優れた電磁鋼板を提供する。【解決手段】 化学組成が重量%で、C:0.01%以下、Si:0.01〜4.50%、sol.Al:0.0001〜4.00%、Mn:0.05〜4.00%、P:0.15%以下、S:0.005〜0.035%で、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板中の介在物が、酸化物系介在物と硫化物系介在物および両者の複合系介在物からなり、個々の介在物のサイズが2μm以上で、前記介在物が2個以上10個以下が列状に連なる群をなしている電磁鋼板。製造方法としては、溶鋼を真空処理にてC、P、Sを前記化学組成の範囲とし、溶存酸素量を0.01〜0.07重量%とし、次いで、sol.Al、Siを前記化学組成の範囲とし、次いでMnを前記化学組成の範囲とした後、常法の鋳造、熱間圧延、冷間圧延、焼鈍を行う。
請求項（抜粋）：
化学組成が重量%で、C:0.01%以下、Si:0.01〜4.50%、sol.Al:0.0001〜4.00%、Mn:0.05〜4.00%、P:0.15%以下、S:0.005〜0.035:%、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板中の介在物が酸化物系介在物と硫化物系介在物および両者の複合系介在物からなり、前記介在物の形態は、粒径2μm以上の介在物の2個以上10個以下が列状に連なる群をなし、粒径2μm以上の介在物個数の合計が粒径0.1μm以上の介在物個数の10%以上であることを特徴とする加工性に優れた無方向性電磁鋼板。
IPC (4件)：
C22C 38/00 303
, C21D 8/12
, C22C 38/06
, H01F 1/16
C22C 38/00 303 U
, C21D 8/12 A
, C22C 38/06
, H01F 1/16 A
4K033AA01
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 5E041AA02
, 5E041AB19
, 5E041CA04
, 5E041HB19
, 5E041NN01
