特許
J-GLOBAL ID:200903022329814172

液晶表示装置及び液晶表示装置の制御信号を出力する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341464
公開番号(公開出願番号):特開2000-241796
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 表示のちらつきを抑制することができ、かつ経時変化や温度変化等に対して周波数が変動した場合でも安定してちらつきの少ない表示を維持することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示パネル1と、この液晶表示パネル1に光を照射する光源2と、表示データ信号及び液晶駆動信号によって液晶表示パネル1に駆動電圧を出力する液晶駆動回路3と、液晶表示パネル1を駆動するための信号である表示データラッチ信号又は1水平期間の周期を示す水平同期信号を分周数Nとなる整数倍の周期に分周する分周回路4と、分周した信号を基本周波数として、そのONデューティ比を可変するデューティ可変回路5と、このデューティ可変回路5で作られた信号を入力し、そのON、OFFに応じて光源のON、OFF制御を行う光源駆動回路6とを有する液晶表示装置において、駆動デューティ比を1/Dとし、Dを分周数Nで割った剰余をAとするとき、N/A-2の値が「0±1」の範囲になるように、分周数Nの値を設定する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と、該液晶表示素子に光を照射する光源と、表示データ信号及び液晶駆動信号によって該液晶表示素子に駆動電圧を出力する液晶駆動回路と、該液晶表示素子を駆動するための信号である表示データラッチ信号を分周数Nとなる整数倍の周期に分周する分周回路と、分周した信号を基本周波数として、そのONデューティ比を可変するデューティ可変回路と、該デューティ可変回路で生成された信号を入力し、そのON、OFFに応じて該光源のON、OFF制御を行う光源駆動回路とを有する液晶表示装置において、駆動デューティ比を1/Dとし、Dを該分周数Nで割った剰余をAとするとき、N/A-2の値が「0±1」の範囲になるように、該分周数NもしくはDの値を設定した液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/00 337 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 580 ,  G09F 9/00 337 B ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る