特許
J-GLOBAL ID:200903022331316481

リップコータ型塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081428
公開番号(公開出願番号):特開平7-284712
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液溜め室への空気の混入を完全に阻止できるリップコータ型塗工装置を提供する。【構成】 バックアップロール12とノズルヘッド14を有したリップコータ型塗工装置10において、液溜め室18を設け、バックプレート22の上部に、空気排除室30を形成し、空気排除室30内部の空気を吸引装置32によって吸引するものである。
請求項(抜粋):
バックアップロールの下方にノズルヘッドを配し、前記バックアップロールによってウエブを前方から後方へ走行させ、前記ノズルヘッドから圧力をかけて噴射した塗工液を、前記ノズルヘッド上部にあるドクターエッジによってウエブの下面に塗工するリップコータ型塗工装置において、前記ノズルヘッドの前面にバックプレートを設け、前記ノズルヘッドの上面、前記バックアップロールの下面、前記バックプレートの後面及び両側壁とによって液溜め室を形成し、前記バックプレートの上部に、バックアップロールの軸方向に沿って溝を設け、前記バックアップロールの下面と前記溝とによって空気排除室を形成し、前記空気排除室内部の空気を排除するための空気排除口を設けたことを特徴とするリップコータ型塗工装置。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-172555
  • 特開昭63-291662
  • ダイコーテイング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234930   出願人:三菱化成株式会社

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