特許
J-GLOBAL ID:200903022333524464
眼底カメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169013
公開番号(公開出願番号):特開平8-010228
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 被検眼の瞳孔の大きさに拘らず、一定の明るさで眼底を照明する。【構成】 検者は被検眼Eの瞳孔径に応じて、撮影モード選択部27によって通常撮影モードか、小瞳孔撮影モードかを選択する。通常撮影モードでは、CPU20の制御により、大遮光点7aが光路に挿入されて、照明の絞り9は広くされると共に、観察用光源1の光量と撮影用光源3の光量はそれぞれ通常値に設定される。一方、小瞳孔撮影モードでは、CPU20の制御により、小遮光点7bが光路に挿入されて照明野絞り9が狭くされる。更に、CPU20は瞳孔径入力スイッチ28から入力された被検眼Eの瞳孔径の値に基づいて、瞳孔Ep面上での眼底照明光束の断面積を算出し、この値に基づいて観察用光源1及び撮影用光源3の光量を調節する。
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を照明する観察光源と撮影光源とを備えた照明光学系と、該照明光学系によって照明された眼底を撮影する撮影光学系と、前記照明光学系の被検眼の前眼部と略共役な位置に設けたリングスリットと遮光点とを有する眼底カメラにおいて、被検眼の瞳孔径を入力又は検出する手段と、被検眼の瞳孔径に応じて前記遮光点の大きさと、前記照明光源の光量又は前記撮影光源の光量を制御する制御手段とを有することを特徴とする眼底カメラ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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小瞳孔撮影が可能な眼底カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-038580
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-071526
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変倍式眼底カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202377
出願人:キヤノン株式会社
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