特許
J-GLOBAL ID:200903022333903198
ADSLシステムにおける故障回線検査方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045177
公開番号(公開出願番号):特開2002-247191
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アナログ音声信号と高速デジタルデータ信号とを1つの加入者回線で伝送するADSLシステムにおいて、検知対象となる加入者回線のアナログ音声信号の伝送を維持した状態で、簡便かつ迅速に作業することができると共に、他の加入者回線に対しては何等の支障も及ぼすことなくADSLシステムの故障回線の検査を行うことができるADSLシステムにおける故障回線検査方式の提供。【解決手段】 ADSLシステムにおいて、電話局側における加入者側と接続される加入者回線18を、MDF30およびスプリッタ24を介してADSLモデム22および電話交換機28と接続すると共に、前記MDFとスプリッタとのコネクタ接続間に検査用回線切替端子盤32を設けて、前記加入者回線と電話交換機との接続を維持し、かつ前記加入者回線と前記スプリッタおよびADSLモデムとの端子間接続を遮断ないし迂回接続してADSLシステムの故障回線を検査する。
請求項(抜粋):
加入者側のアナログ電話機と電話局側の電話交換機とを1つの加入者回線によりそれぞれ接続して構成されるアナログ電話回線網からなり、前記加入者回線にアナログ音声信号と高速デジタルデータ信号とを多重化し集線して伝送するよう構成したADSLシステムにおいて、電話局側における加入者側と接続される加入者回線を、MDFおよびスプリッタを介してADSLモデムおよび電話交換機と接続すると共に、前記MDFとスプリッタとのコネクタ接続間に検査用回線切替端子盤を設けて、前記加入者回線と電話交換機との接続を維持し、かつ前記加入者回線と前記スプリッタおよびADSLモデムとの端子間接続を遮断ないし迂回接続してADSLシステムの故障回線を検査するように構成したことを特徴とするADSLシステムにおける故障回線検査方式。
Fターム (3件):
5K019BA52
, 5K019BB03
, 5K019CB07
前のページに戻る