特許
J-GLOBAL ID:200903022336300133

光コネクタ用着脱工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070543
公開番号(公開出願番号):特開平7-281056
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 複数連式の光コネクタアダプタに高密度に収納された光コネクタプラグを着脱する際、他のコードを大きく押しのけることなく着脱操作できるようにして取扱いの向上を図ることにある。【構成】 本体3の前部にハウジング5を設けると共に本体3の後部にグリップ7を設け、前記ハウジング5をプラグ係止部9とハウジング部11とで構成し、プラグ係止部9の長手方向とハウジング部11の長手方向とを互いに平行に一体化せしめ、前記プラグ係止部9の先端部に前記光コネクタアダプタ101に形成されたガイド溝101Gに差し込むガイド部材21を設け、前記プラグ係止部9とハウジング部11内にスライダ15を設け、このスライダ15の先端部に開閉可能な係止爪25を設けると共に、係止爪開閉ツマミ27を備えた開閉用プレート29A,29Bを前記スライダ15上に設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数連形式の光コネクタアダプタに各光コネクタプラグを着脱可能に係脱せしめる際に用いる光コネクタ用着脱工具であって、本体の前部にハウジングを設けると共に本体の後部にグリップを設け、前記ハウジングをプラグ係止部とハウジング部とで構成し、プラグ係止部の長手方向とハウジング部の長手方向の軸心を異ならせて一体化せしめ、前記プラグ係止部の先端部に前記光コネクタアダプタに形成されたガイド溝に差しむガイド部材を設け、前記プラグ係止部とハウジング部内において長手方向へ移動自在なスライダを設け、このスライダの先端部に前記光コネクタプラグに形成された係止孔に係脱せしめるべく開閉可能な係止爪を設けると共に、この係止爪を開閉せしめる係止爪開閉ツマミを備えた開閉用プレートを前記スライダ上に設けてなることを特徴とする光コネクタ用着脱工具。

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