特許
J-GLOBAL ID:200903022337585085

多用途錠前

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒垣 恒輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176112
公開番号(公開出願番号):特開2001-317254
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 同じ仕様で引戸、開き戸のいずれにも使用可能な多用途錠前を得る。【解決手段】 略円筒形の外筒と該外筒軸芯周りに回動可能な内筒からなり該内筒後端末には略平行する面を含む断面形状の駆動体が突設され前側には鍵孔及び後側には固着手段を有するシリンダー部と、駆動体が嵌合可能な孔と左右にわたる案内溝とが穿設された表部材と、一端側に開口を有する切込み部が穿設された中間部材と、左右にわたる案内溝と固着具挿通孔が穿設された裏部材とが順次固着されているか又は一体形成されているケース部と、一端側に鎌を有する基板に駆動体が嵌着して左右方向に移動可能で且つ他方端部において一方方向に回動可能に穿設された内側開口部が形成され他端末にばね止めが突設されたラッチ部と、ばねと、開口部をもったフロント板に略直角で外筒を不動に支持する支持板を有する錠部取付具と、ストライクとを備えている多用途錠前。
請求項(抜粋):
(イ)略円筒形の外筒と該外筒軸芯周りに回動可能な内筒からなり該内筒後端末には略平行する面を含む断面形状の駆動体が突設され前側には鍵孔及び後側には固着手段を有するシリンダー部と、(ロ)前記駆動体が嵌合可能な孔と左右にわたる案内溝とが穿設された表部材と、一端側に開口を有する切込み部が穿設された中間部材と、左右にわたる案内溝と固着具挿通孔が穿設された裏部材とが順次固着されているか又は一体形成されているケース部と、(ハ)一端側に鎌を有する基板に前記駆動体が嵌着して左右方向に移動可能で且つ他方端部において一方方向に回動可能に穿設された内側開口部が形成され他端末にばね止めが突設されたラッチ部と、(ニ)ばねと、(ホ)開口部をもったフロント板に略直角で前記外筒を不動に支持する支持板を有する錠部取付具と、(ヘ)前記鎌が係合可能なストライクとを備え、前記駆動体を前記表部材の孔と前記ラッチ部の内側開口部を通して前記裏部材と固着し、前記ばね止めに係止された前記ばねが前記各案内溝間の空間に圧縮状態で挿着され、施錠時には前記鎌先端部が前記ストライクとの当接によって左右に移動及び回動して係合し、解錠時には前記鍵孔に対する解錠操作によって前記ケース部及びラッチ部が一体で前記ストライクとの係合解除されることを特徴とする多用途錠前。
IPC (3件):
E05B 65/06 ,  E05B 19/08 ,  E05B 65/08
FI (3件):
E05B 65/06 Z ,  E05B 19/08 ,  E05B 65/08 J

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