特許
J-GLOBAL ID:200903022340636286
光学部品取り付け装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067321
公開番号(公開出願番号):特開2001-290060
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 光学部品を交換するため、より利便性に優れた光学部品取り付け装置が要求されている。【解決手段】 例えば分光装置における光学部品のための取り付け台は、複数の1/4円状をなす取り付け板12を運動学的に位置決めできる回転可能なベース板10を有する。取り付け板12のそれぞれは、光学部品をそれぞれ支持し、ベース板10の回転によってこれら光学部品を光路内および光路外に導くことができる。1つ以上の取り付け板12は、フィルタ20,22の如き光学部品のためのフィルタハウジング14と共に反射鏡ブラケット16のビームステアリング反射鏡24も支持する。フィルタハウジング14と反射鏡24との間に隙間が形成され、この取り付け板12が非作用位置にある場合、光路中の光ビーム30が妨げられることなく、この隙間を通過できるようになっている。
請求項(抜粋):
光路に関する軸線周りに回転可能なベースと、このベースに形成された個々の取り付け位置に配置または配置可能であって、光学部品のための複数の台座とを具え、前記台座は前記ベースの回転により移動可能であって、光学部品がそれらの取り付け位置に取り付けられて前記光路に関する作用位置と非作用位置との間を動かされ、一方の台座の第1の光学部品が作用位置に導かれると、他方の台座の第2の光学部品が非作用位置に導かれるようになっており、少なくとも1つの前記台座は、少なくとも前記第1および第2の光学部品を保持することが可能であり、これら第1および第2の光学部品が前記光路を挟んで配置される非作用位置にある場合、これら第1および第2の光学部品の間に前記光路に沿った光ビームの通過を可能にする隙間を有することを特徴とする光学部品取り付け装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G02B 7/00 B
, G02B 7/00 F
, G02B 7/00 J
, G02B 7/18 F
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