特許
J-GLOBAL ID:200903022341186926

液体注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369657
公開番号(公開出願番号):特開2000-191007
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】詰替え袋の注出口に装着可能な補助注出口部材を計量カップに形成した嵌合部へ嵌合させておくことにより、詰替え時に、その補助注出口部材を利用して詰替え袋から容器体への液体詰替えを容易にする。【解決手段】外向きフランジ12上方の計量筒11部分外面を、前部と外部とを除いて小外径にして嵌合部15に形成すると共に、計量筒11の後方上端部外面から係合突部16を突設して計量カップCを形成し、また、円筒状壁17前部を上下全長にわたって切除して、上面C字形状の弾性曲板18に形成すると共に、弾性曲板18の後方上端に係合凹部19を形成し、かつ弾性曲板18を嵌合部15へ着脱可能に嵌合させて、係合凹部19上面を係合突部16下面へ係合させ、弾性曲板18の曲率半径を、該弾性曲板外面が詰替え袋の注出口内面へ弾性変形抵抗力で圧接可能な値に定める。
請求項(抜粋):
口頸部2を起立する容器体Aと、口頸部を閉塞する計量カップCと、該計量カップ外面へ装着させた補助注出口部材Dとを有し、上記計量カップCは、容器体口頸部2外面へ嵌合させる周壁20上端に内向きフランジ21を付設して、該内向きフランジ内周から有頂起立筒22を起立し、かつ該起立筒の少なくとも前部を除く筒部分外面を小外径にして嵌合部15に形成すると共に、有頂起立筒22の後方上端部外面から係合突部16を突設し、上記補助注出口部材Dは、円筒状壁17前部を上下全長にわたって切除して、上面C字形状の弾性曲板18に形成すると共に、該弾性曲板の後方上端に係合凹部19を形成し、かつ弾性曲板18を上記嵌合部15へ着脱可能に嵌合させて、係合凹部19上面を係合突部16下面へ係合させ、上記弾性曲板18の曲率半径を、該弾性曲板の上部外面が詰替え袋23の注出口24内面へ弾性変形抵抗力で圧接可能な値に定めた、ことを特徴とする液体注出容器。
FI (2件):
B65D 47/06 F ,  B65D 47/06 K
Fターム (19件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084JA01 ,  3E084JA07 ,  3E084KB01 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LC04 ,  3E084LD01 ,  3E084LE06

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