特許
J-GLOBAL ID:200903022341779854

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175912
公開番号(公開出願番号):特開2004-016491
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】センターケースが大型化しても遊技領域の左右周縁部分の有効利用を図る。【解決手段】遊技領域9の左右側縁に設けるサイドランプ部材26は、取付基板35の上部に、上面が遊技領域の中央下部に向かって下り傾斜した案内樋38を設け、該案内樋の下方であって遊技領域中央側に延出した取付基板の延出部に側方入賞具40を設け、案内樋の傾斜下端から遊技領域の中央下部に向けて球流下案内釘列63を植設し、球流下案内釘列の傾斜下端の横に遊技球が落下し得る球流下空部64を形成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤の表面に区画部材により遊技領域を区画形成し、該遊技領域内の略中央部分にセンターケースを、該センターケースよりも下方に入賞具を、センターケースの下部両側方であって遊技領域の周縁部にサイドランプ部材をそれぞれ配設するとともに、該サイドランプ部材、センターケース、入賞具の取付部分を除いた遊技領域内に釘を複数本植設し、遊技領域の上部に飛入した遊技球が釘に当たりながら流下し、その流下途中で入賞具に入賞可能な遊技機において、 上記サイドランプ部材は、遊技盤表面に取り付ける取付基板と、該取付基板の前面に設けられたレンズ部材と、該レンズ部材の後方に設けられた発光源と、取付基板の上部に突設されて上面が遊技領域の中央下部に向かって下り傾斜した案内樋と、該案内樋の下方であって遊技領域中央側に延出した取付基板の延出部に設けられた側方入賞具と、を備え、 サイドランプ部材の案内樋の傾斜下端から遊技領域の中央下部に向けて複数本の釘を、遊技球が落下したり止まることなく列設方向に流下する間隔で植設して球流下案内釘列を構成し、 上記側方入賞具とレンズ部材の側面との間隔を遊技球の直径よりも広く設定することにより、取付基板上の当該間隔内を通る球流下路を形成し、 上記球流下案内釘列の傾斜下端の横に遊技球が落下し得る球流下空部を形成するとともに、該球流下空部内を落下した遊技球を誘導する釘を植設可能な釘植設領域を上記側方入賞具の上端と案内樋の傾斜下端との間に形成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (5件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312A ,  A63F7/02 312C ,  A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088BA49 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088EB05 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-088986   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-326790   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機の装飾部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158208   出願人:株式会社高尾
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