特許
J-GLOBAL ID:200903022342925790

陶磁器組成物および陶磁器板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136810
公開番号(公開出願番号):特開平8-333176
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 焼成後の陶磁器組成物について、曲げ強度、靭性、寸法精度を充分に改善すると共にクラックの発生を防止し、またそのような陶磁器板を効率良く製造する。【構成】 シリカを含有する陶磁器原料100重量部に対して、平均繊維径が1〜15μm、平均繊維長が0.1〜100mmであり、化学組成にてAl2O3 99.5〜72重量%、SiO2 0.5〜28重量%のアルミナ-シリカ繊維を0.5〜35重量部配合した陶磁器組成物とする。または、アルミナを含有する陶磁器原料100重量部に対して、前記所定の平均繊維径および平均繊維長であり、化学組成にてAl2 O3 72〜35重量%、SiO2 28〜65重量%のアルミナ-シリカ繊維を0.5〜35重量部配合した陶磁器組成物とする。または、前記した陶磁器組成物をシート状に成形し、その際に前記アルミナ-シリカ繊維を成形体内で配向させ、その後焼成する陶磁器板の製造方法とする。
請求項(抜粋):
シリカを含有する陶磁器原料100重量部に対して、平均繊維径が1〜15μm、平均繊維長が0.1〜100mmであり、化学組成にてAl2 O3 99.5〜72重量%、SiO2 0.5〜28重量%のアルミナ-シリカ繊維を0.5〜35重量部配合してなる陶磁器組成物。
IPC (2件):
C04B 35/80 ,  C04B 33/36
FI (3件):
C04B 35/80 A ,  C04B 33/36 ,  C04B 35/80 K

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