特許
J-GLOBAL ID:200903022343531159

電気回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314435
公開番号(公開出願番号):特開平6-252800
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 必要な回路の動作速度を低下させることなく回路の平均消費電力を低減する。【構成】 少なくとも2つの回路要素106,112がバス136によって相互接続され回路要素の間での情報送信を可能にする。クロック信号発生器148が少なくとも2つの周波数、すなわち、低い周波数および高い周波数、のクロック信号を交替で発生する。情報がバスによって送信されない場合はクロック信号発生器は低い周波数のクロック信号を発生し、かつ前記回路は低い周波数レベルで動作する。情報がバスによって発生される場合は、前記クロック信号発生器は高い周波数のクロック信号を発生しかつ前記回路は高い周波数で動作する。
請求項(抜粋):
電気回路であって、少なくとも情報信号を発生するよう動作可能な第1の回路要素、少なくとも情報信号を受信するよう動作可能な第2の回路要素、前記第1の回路要素と前記第2の回路要素とを一緒に相互接続し、それによって少なくとも前記第1の回路要素によってそこに発生された情報信号の送信を可能にしかつそこに発生された前記情報信号の少なくとも前記第2の回路要素による受信を可能にするためのバス、前記第1の回路要素および前記第2の回路要素への印加のためにクロック信号を発生するためのクロック信号発生器であって、該クロック信号発生器において発生されたクロック信号は前記情報信号が前記バスによって送信されていない場合には第1のレベルより低い周波数を有しあるいは前記情報信号が前記バスによって送信されている場合には前記第2のレベルより高い周波数を交替で有し、かつ前記クロック信号発生器は前記クロック信号発生器が前記情報信号がバス上に発生されるべきであることの表示を受信した場合には前記第1のレベルより低い周波数から前記第2のレベルより高い周波数へと前記クロック信号の周波数を変え、かつ前記クロック信号発生が前記情報信号がバス上に発生されないことの表示を受信した場合には前記クロック信号の周波数を前記第2のレベルより高い周波数から前記第1のレベルより低い周波数に変えるよう動作するもの、を具備することを特徴とする電気回路。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H04B 7/26

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