特許
J-GLOBAL ID:200903022343560639

タブレット入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100891
公開番号(公開出願番号):特開平11-296287
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 視認性を改善するために対向された上部可動電極と下部固定電極との間に液体が封入されたタブレット入力装置について、封入した液体に対する密閉封入性を高めるとともにサイズの大型化を抑える。【解決手段】 透明フィルムの上部可動電極1の外面に透明補強膜7が貼り付けられ、透明ガラスの下部固定電極2の外面に透明補強膜8が貼り付けられ、上部可動電極1と下部固定電極2が所定間隔を隔てて対向され、全周部に介在させたディスタンスピース4により固定保持し、内部の空間に液体5を封入し、透明補強膜7と上部可動電極1とディスタンスピース4と下部固定電極2と透明補強膜8のすべての周端面全体にわたって厚さが充分に大きい封止材6を塗布接着し、硬化させることにより、全体を一体化するとともに、充填した液体5を密閉封入してある。
請求項(抜粋):
対向された上部可動電極と下部固定電極との間に液体が封入されたタブレット入力装置であって、少なくともいずれか一方の電極が封止補助体に接触され、装置本体と前記封止補助体とにわたって封止材を付着させてあることを特徴とするタブレット入力装置。

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