特許
J-GLOBAL ID:200903022345254942
ミネラル水の製造方法およびその製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157984
公開番号(公開出願番号):特開平9-117779
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 製造されるミネラル水に含まれる各種ミネラル成分の溶出量や比率を調整できるミネラル水の製造方法およびその製造装置の提供を目的とする。【解決手段】 カートリッジ2の内部には、水の流れ上流側から順にサンゴ石、麦飯石、活性炭が層状に充填されている。また、カートリッジ2の内部にはサンゴ石と麦飯石とに接触するように超音波振動子15を内蔵する振動伝達ケース16が配置されている。水道水蛇口に接続された流入管6は、分岐管6aと分岐管6bとに分岐する。分岐管6aはカートリッジ2の底面に、分岐管6bはカートリッジ2の円筒側面にそれぞれ接続しており、原水をカートリッジ2の内部に流入させる。ミネラル付与材に照射する超音波の照射条件を変化させたり、分岐管6aに設けたバルブ8により各分岐管6a、6bに流入する原水の量を調整することにより製造されるミネラル水に含まれるミネラル成分の溶出量や比率を調整できる。
請求項(抜粋):
ミネラル付与材が内部に納められるミネラル付与部に原水を通過させ、前記ミネラル付与材に超音波を照射して、前記原水にミネラル成分を溶出してミネラル水を製造する製造方法において、前記超音波の照射条件を変化させることにより、前記ミネラル付与材から溶出するミネラル成分の溶出量を調整することを特徴とするミネラル水の製造方法。
IPC (7件):
C02F 1/68 510
, C02F 1/68 520
, C02F 1/68
, C02F 1/68 530
, C02F 1/68 540
, C02F 1/28
, C02F 1/36
FI (9件):
C02F 1/68 510 B
, C02F 1/68 520 M
, C02F 1/68 520 P
, C02F 1/68 530 B
, C02F 1/68 540 A
, C02F 1/68 540 Z
, C02F 1/28 G
, C02F 1/28 D
, C02F 1/36
前のページに戻る