特許
J-GLOBAL ID:200903022347217424
遅延制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327827
公開番号(公開出願番号):特開2005-094597
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】本発明は、データをストローブ信号に同期させて取り込む際のデータとストローブ信号の同期を簡単かつ適切にとる遅延制御装置を提供する。【解決手段】遅延制御装置1は、入力される複数のデータをそれぞれ最小遅延素子2a〜2dで所定値だけ遅延させてそれぞれ対応するフリップフロップ6a〜6dのデータ端子に入力させ、入力されるストローブ信号を遅延素子3で遅延させてフリップフロップ6a〜6dのクロック端子に入力させ、フリップフロップ6a〜6dが、遅延素子3で遅延されたストローブ信号に基づいて、最小遅延素子2a〜2dで遅延されたデータを取り込むが、複数の最小遅延素子2a〜2dとフリップフロップ6a〜6dとの間に、最小遅延素子2a〜2dで遅延された各データを通過させるバッファ4a〜4cが、スキューに応じて配設されており、データとストローブ信号を適切に同期させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される複数のデータをそれぞれ所定値だけ遅延させる複数のデータ遅延素子と、入力されるストローブ信号を遅延させるストローブ遅延素子と、前記データの数に対応する数だけ設けられそれぞれ前記データ遅延素子で遅延されたデータを前記ストローブ遅延素子で遅延された前記ストローブ信号に基づいて取り込ませるフリップフロップと、を備えた遅延制御装置において、前記複数のデータ遅延素子と前記フリップフロップとの間に、当該データ遅延素子で遅延された各データを通過させるバッファが、スキューに応じて配設されていることを特徴とする遅延制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5J001AA11
, 5J001BB00
, 5J001BB05
, 5J001BB14
, 5J001CC03
, 5J001DD08
, 5J001DD09
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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「VLSIシステム設計」, 19950330, 14〜15頁、232頁、376〜377頁、386〜387頁
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