特許
J-GLOBAL ID:200903022348720677

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202710
公開番号(公開出願番号):特開平9-034243
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、トナー消費量が少ない画像を連続して出力し続けた場合でも、濃度低下等の画質の劣化を引き起こさずに、長期に渡って安定して高画質の画像を出力できる画像形成装置を提供することにある。【構成】 画像出力枚数を設定し(S201)、画像形成がスタートすると(S202)、入力された画像データを読み込み(S203)、画像比率を計算する(S204)。次に、画像が1枚出力され(S205、206)、画像比率が所定値以下の場合には(S207)、所定量のトナー消費を行うべく感光ドラム4の軸方向全域に潜像を形成して現像し、相当量のトナーの補給を行う(S208)。そして、出力画像枚数が指定枚数に達していなければ(S209)、上記処理を繰り返し、指定枚数に達していれば、画像形成を終了する(S210)。
請求項(抜粋):
像担持体に画像情報信号に対応した静電潜像を形成し、該静電潜像を2成分現像剤を用いて現像して可視画像を形成し、該可視画像を転写材に転写する画像形成装置において、前記画像情報信号の画像の濃度情報に基づき画像比率の大小を判断する手段と、前記2成分現像剤のトナーを画像として出力せずに強制的に消費させる手段と、前記トナーを強制的に消費する手段を前記画像比率の大小を判断する手段による画像比率情報に基づいて制御する手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/09 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 21/00 310

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