特許
J-GLOBAL ID:200903022349375671

生体磁気測定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216735
公開番号(公開出願番号):特開平8-191807
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】 被験者の頭部全体を覆った状態で生体磁気測定を行う装置及び方法を提供する。【解決手段】 生体磁気測定装置(20)はジュワー容器(34)を含み、その本体(36)の下端部にはヘルメット形状の凹部(54)がもうけられている。凹部(54)は、ジュワー容器本体の軸線に対し約45°の角度をなしている。生体磁気センサ(26)が、凹部(54)の周囲に沿ってジュワー容器本体(36)の内部に設けられている。傾斜した状態の凹部(54)が設けられているので、ジュワー容器を鉛直に対して-45°〜+45°の角度にわたり回動させることにより、ジュワー容器内の極低温流体をこぼすことなく、或いは、極低温流体を過度に蒸発させることなく、生体磁気測定装置(20)を頭部が水平に対して0〜90°傾いた状態の被験者に使用できる。
請求項(抜粋):
ジュワー容器が、断熱された液密の細長い中空本体及び中空本体の外面に設けられた細長い凹部を有し、細長い中空本体は、その長手方向と平行なジュワー本体軸線を有し、凹部は、人の頭部を受け入れるのに十分大きく寸法決めされていて、頭部の額部分、頭蓋部分及び後頭部分を受け入れるようになっており、凹部は、その長手方向と平行な凹部軸線を有し、凹部軸線はジュワー本体軸線に対し約20°〜約60°の角度をなし、生体磁気センサの第1のアレイが、ジュワー本体内に配置されると共に凹部の内面の周囲の少なくとも一部の周りに配置され、生体磁気センサで生じた信号を検出するための手段が設けられていることを特徴とする生体磁気測定装置。
IPC (4件):
A61B 5/05 ,  G01R 33/035 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA ,  H01L 39/22 ZAA
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-114941
  • 特開平4-315075
  • 磁界測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017941   出願人:大阪瓦斯株式会社

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