特許
J-GLOBAL ID:200903022350521339

ディジタル三角関数発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316866
公開番号(公開出願番号):特開平7-175636
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 小さな記憶容量で三角関数値を生成する。【構成】 任意の位相角θの入力信号を受ける端子と、sinθ,cosθの信号を出力するsin,cos出力端子と、位相角θの入力信号から45度を単位とする領域位相角信号αと0〜45度の角度を表す細分位相角信号φとをθ=α+φとなるように形成する分割信号形成手段11と、細分位相角信号φを入力して反転位相角信号(45°-φ)を出力する位相反転手段4と、0〜45度に対するsin関数値とcos関数値を記憶し、または0〜90度に関するsin関数値かcos関数値を記憶し、同時に2つの出力を発生するメモリ5,6と、メモリに細分位相角信号φまたは反転位相角信号を入力するメモリ入力手段1と、領域位相角信号αに基づいて、メモリからの2出力の符号を選択的に反転し、一方の出力をsin端子へ、他方をcos端子へ供給する。
請求項(抜粋):
0〜360度の任意の位相角θを表す入力信号を受ける入力端子と、sinθを表す信号を出力するsin出力端子と、cosθを表す信号を出力するcos出力端子と、位相角θを表す入力信号から45度を単位とする領域位相角信号αと0〜45度の角度を表す細分位相角信号φとをθ=α+φとなるように形成する分割信号形成手段(11)と、細分位相角信号φを入力して反転位相角信号(45°-φ)を出力する位相反転手段(4)と、0〜45度に対するsin関数値とcos関数値を記憶し、または0〜90度に関するsin関数値もしくはcos関数値を記憶し、同時に2つの出力を発生するメモリ(5,6)と、領域位相角信号αに基づいて、前記メモリに細分位相角信号φまたは反転位相角信号(45°-φ)を入力するメモリ入力手段(1)と、領域位相角信号αに基づいて、前記メモリからの2出力の符号を選択的に反転し、一方の出力をsin出力端子へ、他方の出力をcos出力端子へ供給する手段(1,7,8,9,10)とを有するディジタル三角関数発生回路。
IPC (3件):
G06F 7/548 ,  H03B 28/00 ,  H04N 9/66
引用特許:
審査官引用 (27件)
  • 特開平1-181115
  • 特開平2-216512
  • 特開平3-237511
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