特許
J-GLOBAL ID:200903022351094981

内燃機関の消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337900
公開番号(公開出願番号):特開2001-152828
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 吸音率が高く、また、消音層を構成する耐熱性無機繊維が飛散しない内燃機関の消音器を提供する。【解決手段】 排気管2の一部に多数の通気孔3が貫設され、その外周には金属繊維よりなる嵩高加工糸11が螺旋状かつ4〜6層に巻回されてなる厚さ3mmの飛散防止層4が形成されている。飛散防止層4の外周にはグラスウールよりなる消音層5が形成され、その外周には鋼板製の外管6が被せられている。嵩高加工糸11は、例えば、2本のステンレス鋼連続繊維を嵩高に撚り合わせてなる素糸をさらに6本緩く撚り合わせてなるものである。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管の一部に多数の通気孔を貫設し、該排気管の一部の外周に消音層を設けた消音器において、前記排気管の一部の外周又は前記消音層の内周、中間若しくは外周に、多数の切れ目を分散状に形成した金属箔を巻き付けたことを特徴とする内燃機関の消音器。
Fターム (9件):
3G004AA01 ,  3G004CA06 ,  3G004CA13 ,  3G004DA14 ,  3G004DA15 ,  3G004DA21 ,  3G004FA01 ,  3G004FA04 ,  3G004FA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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