特許
J-GLOBAL ID:200903022352552835

液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253578
公開番号(公開出願番号):特開平10-104576
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ゲート線反転駆動とインターレース駆動を画質劣化を生じないで併用できるTFTアレイ構成を提供することにある。【解決手段】 TFTと画素電極を画素毎に設置したアクティブマトリックス型液晶表示装置用TFTアレイにおいて、各ゲート線で制御されるTFTを介して接続される画素電極が、前記ゲート線に対して一定の周期で画面の上側および下側に配置した構成となっており、このTFTアレイをゲート線反転駆動法で動作させる手段を有する液晶表示装置を提供する。また、前記TFTアレイをインターレース駆動法で駆動する液晶表示装置、および液晶パネルを駆動するデータ線駆動回路に、前記一定周期に応じて、表示データを一時格納するためのメモリを有するデータ線駆動回路を有する液晶表示装置を提供する。
請求項(抜粋):
画像表示領域に複数行、複数列のマトリックス状に配置された画素電極と、この画素電極に接続され、映像信号の供給のスイッチングを行うスイッチング素子と、前記画像表示領域の前記行方向にほぼ平行して配線され、前記スイッチング素子の前記スイッチング動作を制御する複数のゲート線と、前記ゲート線とほぼ直交して配線され、前記スイッチング素子に前記映像信号を供給する複数のデータ線とを有するアレイ基板と、前記アレイ基板に対向して形成された電極を有する対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示装置において、前記画像表示領域で前記ゲート線の配線方向に並ぶ隣接した2行の前記画素電極のうち、一方の行と他方の行とに一定の画素数の周期で交互に位置する前記画素電極に接続された前記スイッチング素子の前記スイッチング動作が、同一の前記ゲート線によって制御されるようにした、液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B

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