特許
J-GLOBAL ID:200903022353449787

ハイブリッド駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135303
公開番号(公開出願番号):特開平10-325344
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジンおよびモータジェネレータを協調制御する運転モード(モード5)を有するハイブリッド駆動制御装置において、モータジェネレータを大型化させることなく、そのモード5が選択されている場合にエンジンの吹き上がりを防止する。【解決手段】 ステップSA1においてモード5が選択されていると判断された場合には、ステップSA3においてスロットル弁開度θthが所定値θth* 以下に制限されるため、モータジェネレータ14を大型化しなくとも、エンジントルクTE に対して必要とされる反力トルクをモータジェネレータ12によって負担することが可能で、エンジン12の吹き上がりが防止されるようになる。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、電動モータおよび発電機の少なくとも一方として用いられるモータジェネレータと、前記エンジンに連結される第1回転要素、前記モータジェネレータに連結される第2回転要素、および出力部材に連結される第3回転要素を有して、それらの間で機械的に力を合成、分配する3軸式動力入出力手段と、前記エンジンおよび前記モータジェネレータを協調制御して前記出力部材を回転駆動する協調駆動手段とを有するハイブリッド駆動制御装置において、前記協調駆動手段により前記エンジンおよび前記モータジェネレータが協調制御される場合には、前記モータジェネレータの最大出力トルクに基づいて、前記エンジンの出力トルクを制限するエンジン出力トルク制限手段を有することを特徴とするハイブリッド駆動制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14 ,  F16H 37/02 ,  F16H 37/06
FI (5件):
F02D 29/02 D ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  F16H 37/02 C ,  F16H 37/06 D

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