特許
J-GLOBAL ID:200903022355378690

遊技場の駐車場管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-119352
公開番号(公開出願番号):特開平5-068739
出願日: 1991年04月23日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 遊技場の駐車場の無人運営を可能とすること。【構成】 入口のカード発券機7でプリペイドカードを発券し、入口ゲート3を開放して車の乗り入れを許可すると共に、この時の現在時刻をゲート開放時刻としてプリペイドカードに書込む。遊技場8内の球貸し機9でプリペイドカードによる球貸しが行われた場合には遊技が実施されたものと見做し、球貸し機9の処理でプリペイドカードに使用済コードを書込む。退場に際して精算機6に挿入されたプリペイドカードに使用済コードが書込まれているか否かにより駐車場2の使用が遊技を目的としたものであるか否かを判別し、遊技目的であれば精算機6の処理で無条件に出口ゲート4を開放する一方、遊技以外の目的であれば、プリペイドカードに記憶されたゲート開放時刻と現在時刻との関係から駐車料金を算出し、精算機6への駐車料金の投入を検出してから出口ゲート4を開放する。
請求項(抜粋):
次の各手段よりなる遊技場の駐車場管理装置。イ. 駐車場の入口に配備された常閉の入口ゲートを開閉する入口ゲート駆動手段。ロ. 駐車場の出口に配備された常閉の出口ゲートを開閉する出口ゲート駆動手段。ハ. 入口ゲートの近傍に配備され、遊技用カードの発券または挿入を検知して入口ゲート駆動手段にゲート開放指令を出力する入口ゲート開閉手段。ニ. 遊技用カードに対応して入口ゲートの開放時刻を記憶する開放時刻記憶手段。ホ. 遊技用カードによる遊技操作を検知し、遊技用カードに対応して遊技の実施または非実施を記憶する使用状況記憶手段。ヘ. 出口ゲートの近傍に配備され、遊技用カードの挿入を検知して、この遊技用カードに対応する使用状況記憶手段から遊技の実施の有無を検出すると共に、遊技の実施の有無に応じて遊技実施信号または遊技非実施信号を出力する使用状況判別手段。ト. 使用状況判別手段からの遊技実施信号を受けて出口ゲート駆動手段にゲート開放指令を出力する第1の出口ゲート開閉手段。チ. 使用状況判別手段からの遊技非実施信号を受けて、この遊技用カードに対応して開放時刻記憶手段に記憶された開放時刻を検出し、現在時刻と開放時刻とに基いて駐車料金を算出する駐車料金演算手段。リ. 駐車料金演算手段によって算出された駐車料金の投入を検出して出口ゲート駆動手段にゲート開放指令を出力する第2の出口ゲート開閉手段。
IPC (8件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 ,  E04H 6/00 ,  G06F 15/21 ,  G07F 7/08 ,  G07F 17/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-082295

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